マツサージがくすぐったいのは若いから? 

まだ二十代前半だった頃、大学の友人達4人で、群馬県の温泉旅館に宿泊しました。お料理を楽しんだ後、誰が言うともなく「マッサージって試してみない?」という事に。全員女子で、エステサロン以外のものは未体験だったのです。20分五千円、45分八千円というお値段だったのですが、体験希望者は私を含め二人。フロントに電話して訊いてみると、一人20分を同じお部屋の二人にするなら八千円で良い、とのことでお願いしました。女性が良いですか、と聞かれましたが、こちらは4人も居るので、早く来られる方なら男性でもOKと返事。お部屋にやって来たのは、意外に若く、三十代前半ぐらいに見える男性でした。施術を受ける私たちに、マッサージを受けた経験やアレルギー体質かどうか、心臓病など無いですか、などと確認されました。職業が座り仕事なので、目の疲れや肩こりをほぐすというマッサージを受けることに。印象的だったのは、うつ伏せになった途端に「冷え症ですね?足の裏が黄色い」と言われたこと。温泉にまで来て赤くないのは冷え症のしるしなんだそうです。そして肩から揉みほぐして貰ったのですが、脇のあたりがくすぐったくて堪らず、どうしても笑いながら体を捩じってしまいます。するとマッサージ師さんは「若いんですね、あと、人に触られ慣れてない人はこうですねー。もっと彼氏と仲良くしてね」と言いました。ちなみにもう一人の友人も、彼に揉まれて散々笑っていましたから、案外わざとじゃないのかな、と思いました。術後は、気分よく体が温まったわ、リラックスしたわ、と言うより、笑い転げて疲れたな、というものでした。

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